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外観から取付位置を検討します。プラスチックバンパー部分にセンサーを設置します。
標準の超音波センサーは金属部に設置はできません。
ファンカーゴの場合は両端しかないですね。 バンパーは平らではなくやや下向きですが地面からの高さが57cmありますのでストレートタイプのセンサーを選びました。
事前にモジュール、ブザーの設置位置とバックライトの12V位置を確認しておきましょう。
テスターがあればリバースギアに入れた時に12Vが流れるラインがバックライト用です。
バックライトから12Vを取っておけば、リバースギアにいれた時だけ作動し快適です。
穴を開ける位置にマーキングします。ストレートタイプのセンサーは20mm、アングルタイプは22mmの穴を開けます。マーキングしたら内径の小さなドリル刃で小さな穴を開けてからセンサーサイズの穴を開けてください。小さな穴は穴位置がずれた時でも再度穴あけすることが可能です。最初からセンサーサイズに穴を開けると補正が聞かなくなってしまいます。
穴を開けたらバリ取りをしてください。カッターやヤスリでバリを取りましょう。
その後センサーを差し込み確認します。
センサーの配線を引き回します。バンパーの隙間を使ってラバーの下から社内に取り回しました。ラバーの下側なので水漏れの心配も少ないので
センサーケーブルを最初に決めたモジュール設置位置まで引き回します。
車両との配線接続は2本だけ。バック時のライトから12VとGNDのみです。
GNDはボディーアスに接続しました。
最後にすべてのコネクター(ブザー、センサー2個、12V電源)を接続して固定します。
エンジンをかけてリバースギアに入れ動作確認を実施してください。リバースギアに入れた瞬間に『ピー』と音が聞こえれば取付成功です。取付位置によってセンサー検知範囲や距離が微妙に変わりますのでビープ音と距離感を確認してください。